2018年11月16日

曳馬中学校・・・ふれあい体験

平成30年11月16日(金)浜松市立曳馬中学校で赤ちゃんとのふれあい体験「だっこでギュッ!」が開催されました。


今日は絶好のお出掛け日和。

ベビーカーや自転車がズラリと並びました。

この日のために生徒さんは1週間前から準備をしました。

前日には他の学校での活動の様子を見ました。

自分達もこんな笑顔になれるのかなぁ。

赤ちゃんの発達段階の話をふわっとのメンバーから聞きます。

赤ちゃん人形を抱っこしてみました。

意外に重い。

男女協同参画の勉強もします。

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の必要性。

自分の望む生活の実現のためにコミュニケーションを大切にしてお互いカバーしあえる関係作りを心がけよう。

体育館と通路の清掃もしました。

普段のモップ掛けではなく、赤ちゃんがハイハイしたり触ったりして汚れや危険はないか考えながら取り組みます。

このような準備をして当日を迎えます。


曳馬中3年生172人、親子ボランティアさん84組(赤ちゃん95人)、保護者・地域ボランティアさんは班ピッタリの36人、ふわっと12名と先生方、大勢でのふれあい体験となりました。

当日の係の仕事も頑張りました。

あっという間の1時間のふれあい体験。

優しい眼差しで素敵な時間を過ごせました。


各班に入って頂いたボランティアさんの感想をお伝えします。

「初めて参加させて頂きました。挨拶の声も小さく口数も少ない男の子が笑顔で赤ちゃんと関われた姿を見て涙が出そうになりました。」

「赤ちゃんの足をぷにぷにと触ったりしているのもお母さんは見ていたそうです。この企画はお互い良い効果があると思います。」

「私の班は5人中4人が一人っ子でとても緊張していて心配だったのですが、生徒達の熱心に話をしたり聞いたりする姿勢から事前に準備していたのが良く伝わりました。」

「お母さん方のお話の準備が凄くてビックリしました。自分達の頃と全然違うなぁと一緒に見させて頂きました。」

「我が子を少しだけ見る事が出来ました。恥ずかしそうにだっこしている姿を見られてとても嬉しかったです。」

など、皆さんに守られ、支えられている活動だと思います。

皆さんにとって良い時間が過ごせたでしょうか。

写真は学校から頂き次第ブログに載せます。


曳馬中担当  神村浩子


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