2018年11月17日

八幡中学校・・・生徒感想文

曳馬中学でのふれあい体験も終わり、今年度の活動も残り少なくなってきました。

台風24号の影響でいろいろと変更になったり、二校で 同時開催の日があったり、開催日が連続していたり、親子さんもボランティアさんも日程調整が大変だったと思います。

ご協力ありがとうございました。

遅くなりましたが、9月11日(火)に行われた八幡中学での ふれあい体験の感想文を少しだけ紹介したいと思います。


<3年男子>

このふれあい体験は、事前学習と体験というので二日間にわたり行われました。

一日目は主に男女共同参画授業といのちの授業を行いました。

男女共同参画授業ではワークライフバランスというものについて考えました。

仕事と生活、この二つの両立をするため互いの立場を理解しあい、また発する一つ一つの 言葉に気を遣わなければならないと思いました。

そしていのちの授業では、今の自分がいることがいくつもの偶然や奇跡が重なっているもの だと改めて感じることができました。

二日目は実際に小さな子と触れ合っていのちや、今、自分が生きているということの原点に 戻ることができました。


<3年女子>

今回の体験を通して命の重さを改めて感じました。

また赤ちゃんの親の愛の深さに感動しました。

母子手帳やエコー写真のアルバムにびっしりと文字やコメントを書いていたのを見て、親にとって 子どもは宝物なのだと思いました。

お母さんがつわりで大変な時に効果のある料理を作ってくれたというお父さんもいて、ワークライフバランス のとれた家庭で幸せそうに見えました。

子どものことを楽しそうに幸せそうに自慢している様子を見て、自分の子どもが本当に好きなんだと思いました。

どんな家庭状況であれ、親が子どもに対しての愛情は少なからずあると思います。

私の親も私が生まれて愛情たっぷりに 育ててくれたと考えると感謝しきれないです。



二人の生徒さんの感想のほんの一部ですが、曳馬中学のボランティアさんの感想と合わせて読んでみて この活動をやっていてよかった、これからも頑張ろうとそんな気持ちになりました。

この後、浜名高校、湖南高校、浜松学院高校と高校での活動が続きます。

来てくださるママさんに、より年齢の近い高校生はどんなことを感じ取ってくれるのだろうと それもとても楽しみです。


関わってくださる皆さん、時節柄ご自愛くださって、あと少しのご協力をお願いしたいと思います。  日置






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