2017年10月21日

曳馬中学校・・・ふれあい体験

10月20日(金)、浜松市立曳馬中学校で、ふれあい体験「だっこでギュッ!」が開催されました。

曳馬中生徒3年生237名

赤ちゃんボランティア96組110名とママ、パパ、ばあば

保護者、地域ボランティア47名

ふわっと14名

お天気が心配されましたが、笑顔いっぱいの楽しいふれあい体験が出来ました。


昨日より体験学習の準備をしました。

1時間目は助産師山田美由貴先生の対話授業。

父母、祖父母、そのまた前から受け継いだいのち、みんなはそこにいるだけで役に立っているんだよ、自分と同じ人は何処にもいないんだよといういのちのお話。

2時間目は全体説明でイメージが湧いたかなぁ。

3、4時間目は事前学習と男女共同参画。

事前学習では、親子さんを迎え入れる役割と、赤ちゃんの発達段階の違いやふれあう時の注意を学びました。

男女共同参画では、赤ちゃんのお世話に向いている人や、赤ちゃんを育てるために大切だと思う事の意見を出し合い、果たしてどうなのかという討議をしました。

男だから女だからと決めつけない事に気づかされました。

5時間目は体験場所と控え室の掃除。

3年間お世話になった体育館を隅から隅まで、赤ちゃんが触りそうな所で部活動の後でやる掃除とはちょっと違う、小さなお客様をお迎えする心を込めた掃除をしました。

ふわっとの荷物の運び込みもお願いしました。


そして当日。

前の日から気分はどんどん上がり気味。

雨もすっ飛ばしてしまいました。

駐車場係、お迎え係、受付係、会場係と役割をこなし、いよいよふれあい体験。

最初に顔を見合わせてきちんと挨拶。

よろしくお願いします。

1グループに生徒5、6人、親子さん2、3組でスタート。

兄弟2組入った所や双子ちゃんも参加してくれてとても和やかな雰囲気で始まりました。

お父さんお母さんの子育ての資料を見せて頂いたり、嬉しいお話や苦労話も聞かせもらいました。

自分も覚えてないけれど、こんな風に育てて貰ったと気づいたでしょうか。

一緒におやつを食べ、積み木やブロックで遊んだり、だっこ、たかいたかい、ねんねの赤ちゃんのだっこ、みんなで手遊び。

あっという間の1時間でした。

最後にもきちんとお礼の挨拶。

ありがとうございました。

お見送りをしたかったけど…クラスに戻って振り返り。

2日間お手伝いして来ましたが、素敵な笑顔が沢山見る事が出来ました。

皆さんのご協力、ありがとうございました。

曳馬中学校担当 神村浩子

※写真は、後日学校からいただけましたら掲載いたします。


※お知らせ

台風21号の影響で10月23日は浜松全校が休校になります。

23日に開催予定の北浜東部中学校での「ふれあい体験」は中止、

そして、24日に学年全体5クラスで行います。

※緊急募集

10月24日水曜日  北浜東部中学校

赤ちゃん親子ボランティアさん募集いたします。


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