ふれあいサポートネット「ふわっと」

中郡中学校で、昨日の事前学習に引き続き、浜松市の委託事業「赤ちゃんとのふれあい体験」が行われました。


今日は、０～２歳児の赤ちゃんが７３名と、その兄姉２６名、そしてパパママが参加してくださいました。


このふれあい体験をお手伝いしてくださるボランティアさんは、保護者や地域の方が３８名参加くださいました。

ボランティアさんは、他校では生徒が係活動としている駐車場、お迎え、会場の係をしてくださいました。




中郡中学校でのふれあい体験は、他校とは少し違って係活動はなく、赤ちゃん親子さんがいる会場に入場し挨拶をしてふれあい体験を始めました。

まず最初に、手遊びをしてからパパママのお話をお聞きするコミュニケーションタイムです。

ママたちは、母子手帳や育児日記、アルバムなどの貴重な資料をお持ちいただき、子育ての大変さや楽しさをお話くださいました。










そして、おやつタイムには、赤ちゃんせんべいを一緒に食べたり、ミルクを与えたり、おむつ交換を体験させてもらったりしました。










遊びの時間は、積み木やダンボールなどを使って楽しく遊びました。














だっこも上手にできました。












最後に生徒たちから一緒に遊んだ赤ちゃんへマスコット人形のプレゼントがありました。






その後、生徒たちは教室に戻り絵本の読み聞かせをしてもらい、ふれあい体験の感想文を書きました。




お礼の手紙は後日書く予定ですので暫くお待ちください。


今日は、地区社協様より、参加されたママさん、ボランティアさんへペットボトルのお茶をいただきありがとうございました。



ふれあい体験に初めて参加されたママよりアンケートが届きましたので紹介させていただきます。


今回初めて、息子（11ヶ月）と参加しましたが、生徒さんたちがずっと笑顔で接してくださり、私も息子も楽しい時間を過ごすことができました。
中学生というと、もう少し恥ずかしがったり、積極的な触れ合いをためらわれたりするのかな～と予想していましたが、大人しい赤ちゃんにも活発な赤ちゃんにも、様子を伺いながら、遊びを提案しておられ、感心しました。
また、赤ちゃんとの時間を楽しんでくれているのが伝わり、とても嬉しく思いました。

生徒さんたちにとって赤ちゃんとの触れ合いは貴重かもしれませんが、息子たち赤ちゃんにとっても、こんなに大きなお兄さんお姉さんと遊べることもなかなかないので、お互いに新鮮で、よい刺激になったのではと思います。

特に息子は、ある生徒さんのことを初めからずっと見つめていて、おやつも遊びも、心を許しているようでした。
今まで家族以外にそこまで甘えることがなかったので、母親としても新たな気づきになりました。
お歌や手作りおもちゃも嬉しかったです。

また、会場の広さや時間配分、駐車場の案内、ボランティアさんの関わり方など申し分なく、適切にしていただけたので、息子もぐずることなく過ごせ、ほっとしています。
磐田市からの参加ですが、またこのような機会があれば、参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。


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