ふれあいサポートネット「ふわっと」

庄内中学校で明日行われる「赤ちゃんとのふれあい体験」の事前授業が行われました。


庄内中学校では、この体験授業が毎年恒例となっています。


１時間目は、助産師の山田美由貴先生の「命の授業」が行われました。

かけがえのない命、愛ある命、生まれながら持っている”命の力”
命の素晴らしさを多くの命の誕生に携わった助産師としてお話してくださいました。




２時間目は、全体ミーティングで、ふれあい体験では生徒一人一人が役割を持って活動をする係りの説明を聞きました。

赤ちゃん親子さんをお迎えするために大事なこと、どのようにお話を聞いたらよいかなどを考えました。


初めて会う赤ちゃんたちとのために、手遊びの「トントントンひげ爺さん」の練習をしました。

隣の人と向かい合って、「いないない、ばあ～」も照れながらしました。




３・４時間目は、２クラスづつ、「ふわっとの授業」と「ファシリテーターズの授業」を行いました。


ファシリテーターズ静岡の男女共同参画授業は、浜松市が作ったファイルを使い、まず自分自身をふり返り、子供を育てたり、さまざまな仕事をする上で、「性別は関係ない」という話をいろんな視点でクラスみんなで考えました。




ふわっとの授業は、２時間目の授業に基づいて詳しく説明をしました。

それぞれの係の説明や赤ちゃんとの接し方を赤ちゃん人形を使って学びました。





　








５時間目には、会場となる体育館の掃除をしました。


生徒たちは、明日赤ちゃん親子さんに会えるのを楽しみにしています。