ふれあいサポートネット「ふわっと」

6月16日(土)、　浜松学院高等学校にて、
子ども教育コースの生徒さんと妊婦さんとの『ふれあい体験事業』が行われました。


7月から10月に出産予定の妊婦さん6名が来てくださいました。

旦那様や、お兄ちゃん、お姉ちゃん6名も一緒に参加してくださり、とても楽しい時間となりました。


助産師山田の『命についての対話授業』からスタート。

『生きてるだけで、100点満点』
『命は繋がっている。ご両親から、いのちを頂いたけれど、あなたは、お父さんでもなく、お母さんでもない。一人の人格』
『笑顔・アイコンタクト・支え合う』


生徒さんの真剣な表情に支えられ、皆で考える時間となりました。


その後は、6グループに分かれて、妊婦さんや旦那様から、妊娠がわかった時の気持ちや、もうすぐ生まれてくる赤ちゃんへの思いをお聴きしました。


今回の参加者の皆様は、全員経産婦さん
お一人目の時の出産体験と新しい家族を迎える気持ち。

経験豊かだからこそ醸し出される、穏やかな空気感。

会場全体が、ゆったりとした安心感で包まれたように感じました。


妊婦さんより許可を頂き、お腹を触らせていただきました。

生徒たちは、ちょっと緊張気味。

ドキドキしながら、そっとそっと優しく触れる様子は、微笑ましいです。

「元気で大きくなってね。」「頑張ってね」と声掛けしていました。


赤ちゃんの健やかな成長をお祈りしております。


ご参加、協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。


ママ達とご家族のご健康とお兄ちゃんお姉ちゃんの成長、新しい家族のお誕生を、ふわっと一同　心よりお祈りしております。


　　　　　　助産師　山田美由貴