ふれあいサポートネット「ふわっと」

９月３０日（金）、３年生の発達保育選択の生徒１９名が０歳児９組の親子さんとふれあい体験をし ました。


今年度は授業が１〜２時間目という事で、開始時間が早くて親子さんは大変だっ たと思いますが、皆さん笑顔で参加してくださりありがとうございました。


中には、大平台高校の卒業生のママもいて、母校を懐かしみながら後輩たちにお 話しをしてくれました。


事前学習は、中学生とは視点を変えて、「安心して子育てができる社会」を考え てもらいました。

保育選択という事もあり、もともと、子どもが好きであったり、将来保育士や幼 稚園教諭を目指している生徒もいますので、

まず、赤ちゃんがいるというのはどういう事か？　家庭、地域、社会の観点で想 像してもらいました。

そして、今、よく聴く言葉「少子化」と「待機児童」についても考えてもらいま した。


その後、ふれあい体験をして、ママのお話を伺ったり、赤ちゃんとふれあった り・・・・


帰ってきた生徒は「かわいかった〜＼(^o^)／」って大はしゃぎでした。

赤ちゃ んは本当にみんなを笑顔いっぱいにしてくれますね。


そして、再度、赤ちゃんがいる事・・・を同じ質問で答えてもらいました。

高校３年生という事で、実際、「選挙に行った。」という生徒もいましたが、選挙権 もある大人として、
「どんな社会を実現していきたいか」を「子育て」という切り口で、考えてもらうことになっています。（宿題）


未来を切り拓いていく若者は、どんなことを考えているのか、楽しみですね。


大平台高校担当　　榊原真理