2015年03月10日

新津中学校・・・ふれあい体験

3月10日、新津中学校で浜松市の委託事業の赤ちゃん親子さんとのふれあい体験が初めて開催されました。

生徒たち事前に、養護教諭による命の授業や「ふわっと」の事前学習でふれあい体験の準備をしました。


今日は爆弾低気圧の寒さや時折降る雨の中、56組66人の赤ちゃんとパパママが参加してくださいました。

ボランティアも保護者や地域の民生委員さんが、生徒や赤ちゃんたちを温かく見守ってくださいました。


生徒たちは一人ひとり役割を持って活動しました。

駐車場から体育館まで案内する駐車場係、班分けをする受付係、各班まで案内する案内係、名札シールなどを作る会場係などを責任を持って行いました。


ふれあい体験は、「ふわっと」の会場リーダーの司会で開始しました。

最初に各班で自己紹介をし、パパママから子育ての大変さや楽しさをお話していただきました。

赤ちゃんが産まれた時どんな気持ちだったか、どんな思いを込めて名付けをしたのか、どんな子に育ってほしいかなど、いろいろお聴きしました。

生徒たちは熱心に話を聴くことができました。


次に、おやつタイムでした。

小さな赤ちゃんの手をウエットティッシュで優しく拭いてあげて、せんべいを一緒に食べました。

まだせんべいを食べられない赤ちゃんにはミルクを飲ませたりしました。


遊びの時間には、ダンボールでトンネルや車を作ったり、積み木をしたり、絵本を読んであげたりして楽しく遊びました。


最後に代表の生徒がお礼の挨拶をしました。

生徒は教室に戻り、感想文とお礼の手紙を書きました。


中学校生活最後に、赤ちゃん親子さんのご協力で貴重な体験学習ができました。

単に赤ちゃんがかわいいねという体験ではなく、命の大切さや自分自身を見つめ直し自分を認め将来に役立ててもらえたらいいと思います。


今回は、都合により生徒の写真を掲載できませんので、先生方の写真を載せさせていただきます。

新津中学校・・・ふれあい体験

新津中学校・・・ふれあい体験

新津中学校・・・ふれあい体験

新津中学校・・・ふれあい体験

新津中学校・・・ふれあい体験



参加されたママよりアンケートが届きましたので紹介いたします。


イチゴ中学生と触れ合う機会がないので、とても新鮮でした!

母校のふれあい体験に参加したので校舎や体育館などの雰囲気がとても懐かしく感じましたし、こんな可愛い後輩たちがいることが嬉しかったです。

これをきっかけに赤ちゃんに優しく出来る大人になってほしいと思いました。

我が子にも色々な体験をさせることが出来て素敵な体験だと思います!


イチゴ多感な年頃の子達なのに、本当に良い子たちで、緊張する息子から一生懸命笑顔を引き出そうとがんばってくれた。

私も、息子を生徒さんのように育てようと刺激を、受けました。




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