ふれあいサポートネット「ふわっと」

八幡中学校で、一昨日の事前学習に引き続き、浜松市の委託事業「赤ちゃんとのふれあい体験」が行われました。


今日は、０～１歳児とお兄ちゃん、お姉ちゃんが７１名とパパママが参加してくださいました。


生徒たちは、前日に会場となる体育館を赤ちゃんがハイハイをしても大丈夫なように清掃をしました。

まず朝は、教室で健康チェックと身支度を整え、体育館に集合し全体ミーティングをしました。

その間、５７名の保護者ボランティアも別室で注意事項の説明を受けました。




生徒はそれぞれ赤ちゃん親子さんを迎える準備をしました。

駐車場係は、車やベビーカーでいらした親子さんに元気よく挨拶をしご案内をしました。






お迎え係は、赤ちゃんの靴を脱がせてあげたり、ママの荷物を持ったりして各班まで案内しました。






受付係は、名簿を確認しながら班分けをしました。






会場係は、シートを敷き、親子さんの名札を作りました。






全員が集まったところで、一昨日「命の授業」をした助産師の山田美由貴先生の司会でふれあい体験が始まりました。

最初に皆で、手遊びのトントントンひげ爺さんをしました。






次に、各班毎に自己紹介をしパパママからお話をお聴きしました。

ママたちは、母子手帳や育児日記、エコー写真やアルバムなどを持参いただき子育ての大変さや楽しさをお話くださいました。










おやつタイムには、赤ちゃんの手を優しく拭いてあげてから、赤ちゃんせんべいを一緒に食べました。






赤ちゃんにミルクを与えたり、おむつ替えをさせてもらったりしました。






八幡中学校ではダンボール遊びをしないので、積み木やブロックで遊んだり、絵本を読んであげたり、一緒にハイハイしたりして楽しく遊びました。




















上手に抱っこができました。


























最後に代表の生徒が挨拶をし全員でお礼をしました。

挨拶の中の「お母さん　ありがとう」と言ったことに、ボランティアで参加されていた生徒のお母さんは嬉しかったでしょう。




その後、生徒たちは教室に戻り絵本の読み聞かせをしてもらいました。

今日の読み聞かせボランティアは、ふわっとのオリジナル絵本「るふらん　るふらん」の製作者の
浜松絵本クラブ・チャイルドママさんたちに読んでいただきました。






そして、生徒たちは感想文と赤ちゃん親子さんへお礼の手紙を書きました。

お手紙が届くのをお待ちください。



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