2019年11月13日

丸塚中学校・・・ふれあい体験

11月12日、丸塚中学校のふれあい体験がありました。

前日から、準備をしたり、清掃をしたり。

事前授業では、赤ちゃん人形をだっこしたりして、親子さんとのふれあい体験に向けての気分を盛り上げます。

男女共同参画の授業では、育児を中心に、家庭での家族の役割を考えました。

命の授業では、命は繋がっていて、一人一人の命は奇跡の中から産まれてきたことを改めて感じる授業でした。

ふれあい体験当日は、とてもいいお天気でした。

生徒さん 188名。
親子ボランティアさん 83組。
サポートボランティアさん 34名。

たくさんの方に協力していただき、ふれあい体験が行われました。

グランドから、体育館までご案内する駐車場係さん。
かわいいお子さんと手を繋いで、とても嬉しそうに歩いていました。

親子さんの靴を片付け、班の場所までご案内するお迎え係さん。
お母さんがお知り合いと立ち話している間、じっと待っている姿は、何だか微笑ましかったです。

親子さんの班を割り振る受付係さん。
きびきび受付をこなしていて、安心して見ていられました。

会場係さんは、会場の準備をしたあと、親子さんがいらっしゃると、メンバー表や名札などを作ります。
早く来た親子さんの応対をしたり、とても頑張ってくれました。

最初は距離のあった親子さんと生徒さん。
手遊びしながら握手したりすると、ぐっと距離が縮まります。
自己紹介したあとは、お母様からのお話を聞きます。

「帝王切開になって大変だったの。でもね、赤ちゃんの泣き声を聞いたら、嬉しさとホッとしたので涙が溢れました」というお話に、真剣に耳を傾ける生徒さんの姿が印象的でした。

おやつを食べたあとは、フリータイム。
赤ちゃんを肩車していた生徒さん。
見ているほうはヒヤヒヤしましたが、上のお子さんはとても楽しそうでした。

オムツ替えをしたり、ミルクを飲ませてあげたり、たくさんだっこをさせてもらったり。
笑顔がいっぱいで、普段はできない、貴重な経験をたくさんさせてもらいました。

生徒さんに、ふれあい体験の前後にアンケートをしました。
体験後のコメントに、「お父さん、お母さん、ありがとう」という言葉がありました。
ふれあい体験を通して、ご両親への感謝の気持ちを持ってくれたようで、とても嬉しい気持ちになりました。

ボランティアの方からは、うれしいねぎらいの言葉とともに、今後の改善点のご指摘もいただきました。
今後の反省点とさせていただき、ますます素敵な活動となるよう、頑張ります。

ご協力いただき、本当にありがとうございました。

丸塚中学校担当 鈴木幸代


※写真は後日掲載いたします。


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