2013年10月26日

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム

10月25日、浜松市元城小学校5年1組の児童が鳥取大学医学部准教授 高塚人志先生の模擬授業を受けました。

最初の1時間は、基本的マナーやコミュニケーションについて気づき学ぶ事前学習でした。

多くの参観者の見守る中で児童たちは、緊張しながらも高塚先生の話を真剣に聴いていました。

相手に対して関心をもち、挨拶を交わし、「みる・きく・伝える」ことの大切さを学びました。

そして、赤ちゃん人形を使ってだっこ体験をしました。

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム


次の1時間は、児童と赤ちゃん親子が関わる体験をしました。

21名の赤ちゃんとママさんが参加してくださいました。

まず児童と親子さんとに分かれて座り、高塚先生の話を聴きました。

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム


その後、対面して座りしっかりと挨拶を交わし、ママさんの話を聴きました。

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム

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十分に話ができた児童には、赤ちゃんを抱っこさせてあげたり、オムツを替えをしたり、ミルクを飲ませたりとふれあいをしました。

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム

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最後に、関わり体験のふりかえり・わかちあいをしました。

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム


この授業の様子は、夕方のニュースに取り上げられていました。



午後は、会場をホテルコンコルド浜松に移しました。

最初に高塚先生の講演と聴き方再考「気づきの体験学習」でした。

心をつなぐ赤ちゃん力 シンポジウム


後半は、事例発表でした。

島根県浜田市教育委員会は、ビデオレターでの参加でした。

いしかわ子育て支援財団は、パワーポイントを使って取り組みを発表しました。

NPO法人子育て支援の会は、浜松を代表して発表しました。


その後、質疑応答が行われ、このような活動が広まっていくことを希望し閉会しました。



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